お待たせしました!
ポンポンの作り方、初級編です☆
くりかえし確認になりますが、
ポンポンメーカーは使いません。
手とはさみだけを使った、基本の作り方です。
これがマスターできればいろんな大きさや形のポンポンが作れるようになります。
ニットをお勉強される方は、ぜひ参考にしてくださいね。
※先日は写真だけアップして、作り方書くの忘れてました(笑)
今回は初心者の方も作りやすいサイズで始めましょう。
材料です。
毛糸(並太以上の太さ)、
はさみ、
自分の手(笑)
さて作り方ですが……
人差し指、中指、薬指の三本をまっすぐにのばし、毛糸を巻き付けていきます。
初めて作る方は太い糸で挑戦してみて下さい。
※慣れてくると極細でも作れるようになりますし、複数の毛糸を混ぜても素敵です。
巻いた毛糸がこんもりしたら、OK。
巻きすぎてダメということはありません。
たくさん巻けば、それだけぎゅっと毛糸の詰まったきれいなポンポンができます。
巻いた毛糸の端を切り、
指から抜き取ります。
輪の中心を同色の毛糸で二重に巻き、固く結びます。
(図はわかりやすくするため、麻糸で結んでいます)
本などではタコ糸を推奨しているものもありますが、
伸縮性を考えると毛糸で結ぶ方がお勧めです。
ループ状になったところにはさみを入れます。
全部切ってしまいましょう!
そうするとこんな感じに。
もう少しでポンポンになりますよ~。
あとははさみで形を丸く整えていくだけです。
裁ちばさみなど、繊維を切りやすいはさみを使って下さいね。
できあがりました~。
今回は二種類の毛糸を使いましたが、もちろん一種類でも三種類でもできますよ☆
あとは大きさの調節も可能です。
小さいのが作りたい時は指二本、
大きいのが作りたい時は指四本に毛糸を巻いて行ってください。
指一本で極小もできますが、これは慣れてきたら挑戦してみるとよいでしょう。